(2008/05/27)
国土交通省関東整備局は、詳細な低入札調査を行った結果建設コンサルタント関係業務で、成績評定が65点を下回った場合、当該業務を実績と認めない新たな低入札対策を打ち出した。6月16日公示の業務から適用する。本年度からコンサルタント関係業務でも本格的に導入する総合評価落札方式と合わせて、品質確保、低入札防止の流れを強化する。
関東地整が2007年度に発注したコンサルタント関係業務の低入札発生率は、地質調査が83.7%、土木コンサルタントが79.3%、測量が59.8%に上り、いずれも06年度比10ポイント以上、05年度に比べると約5割増加している。
従来は、成績評定60点未満が対象だったものを、今回65点未満に引き上げた。ただ、65点未満の業務は全体の1%程度(06年度まとめ)にとどまり、よほどの不良業務でなければ付かない点数ではある。
(建通新聞抜粋)