(2008/07/08)
上場企業の株券が09年1月に電子化されるのに伴って株券を管理・保管する証券保管振替機構が7日公表した、08年3月末の預託状況調査によると、機構が預かった全発行済み株式の83.5%にとどまっている。
昨年9月末比で1.3ポイントの増だが、個人が自宅などで所有し電子化後は紙くず同然になる可能性がある「タンス株」はまだ130億株あり、機構は早期の預託を呼び掛けている。
株券電子化は、株券の盗難防止や売買の決済日短縮を図る目的で行われる。電子化後は紙の株券は廃止されるため、機構に預けて電子化の手続きをしなければ売買ができなかったり、名義変更をしていない株券は所有権を失う可能性もある。
(毎日新聞抜粋)